パパの子育て

パパの子育て
妊娠初期から赤ちゃん期までのパパチェック表や、子育てを楽しむヒントなど
あなたは仕事をテキパキこなしつつ、子育ても楽しんでいるパパですか?ついついママに育児や家事を任せきりにしていませんか?
もうすぐパパになるあなたも、新米パパにとっても、子どもの誕生・成長は、人生をもっと輝かせるチャンスです。パパの子育てを楽しむヒントをご紹介します。

Happy プレパパ

妊娠おめでとうござます。初めて妊娠を告げられた時の気持ちはいかがでしたか?嬉しいのはもちろんのこと、戸惑いや不安、家族が増えることへの責任感などを感じられたのではないでしょうか?
今しかないこの時期をHappyに♪マタニティママを支えて、プレパパを楽しみましょう!

プレ親学級:妊娠、出産、育児などについて、ご夫婦で学べます。

パパ準備チェック

妊娠初期から赤ちゃん期までの流れをチェックしておきましょう。

     

つわりが始まり、ママの体調が不安定になりやすい時期です。

 

○食事の用意・掃除・洗濯・お風呂掃除
○ママをいたわる
○早く帰ってきてほしい

安定期です。胎動を感じるようになり、パパも赤ちゃんの成長を実感できます。話しかけましょう!

 

プレ親学級や、地域の妊婦さんが集まる会で、ママと一緒に学んでいきましょう
プレ親学級
地域子育て支援センターのHappyマタニティ

お腹がかなり大きくなります。
日常生活が大変に!
パパの協力が必要になります。

 

出産準備を始めよう!
○名前はもう考えましたか?
○入院でママが留守になっても家の中は大丈夫かな~?

おめでとうございます。
ついにパパですね!

 

出生届を提出しましょう
○新生児期は昼夜の区別がなく大変!
  家事または、赤ちゃんのお世話をしましょう
  ・抱っこ、オムツ交換、沐浴、
  ・ママへの優しさも忘れずに!

   

成長とともに、いろいろな姿を見せてくれます。今しかない姿を十分に楽しみましょう!

子育てを楽しもう

家庭では お子さんは成長とともに、いろいろな姿を見せてくれます。離乳食、トイレトレーニング、いやいや期…、子育ての節目節目はパパとママで一緒に向き合い考えていけるといいですね。お子さんが誕生日を迎えるごとに、お子さんのお祝いだけでなく、パパとママの一年一年の頑張りを互いに褒め合う!というのも、パパとママが一緒に子育てを楽しむポイントです♪
職場では 今しかない育児と仕事のバランスが上手くいくよう、妊娠したら職場へ報告し、職場の方にも協力をお願いしましょう。
パパの育児休暇もありますよ。(ママとパパが交代して育児休暇を取ることも可能です)
→詳細はこちらから(厚生労働省)「両立支援総合サイト」 「イクメンプロジェクト」
地域では お子さんの誕生をきっかけに、地域デビューしてみませんか?パパサークルへ入ってみたり、保育施設の行事などへ参加してみると、新たな世界が広がりますよ。
「イベント&遊び場」
「友達・仲間をつくりたい」
■特集コーナーでも、パパ向けの情報をお届けしていきます。 →こちら
■仕事と家庭のバランスを考える「ワークライフバランス」を実現しましょう →(参考)男女共同参画局HP

知っておこう

マタニティブルーズ
出産後から2週間の間にマタニティブルーズという状態になることがあります。 涙もろい・ゆううつ感・眠れない・疲れやすい・無気力・落ち込みなどが主な症状で、原因はわかっていません。産後、急激にホルモンが変化することが精神面に影響しているようです。さらに周りにいるお父さんや家族の影響が大きいといわれています。 これを一時的なものとして無事に乗り切るためには、家族の気配りや対応がとても大切です。2週間が過ぎても症状が変わらない場合は、精神科などの受診が必要な場合もありますのでご相談ください。
相談窓口はこちら
産後うつ
マタニティブルーズより重症なのが、産後うつです。ほぼ一日憂うつだったり、眠れない、イライラする、何に対しても喜びや興味がわかないなどの症状があります。 産後2週間以上にわたって、朝も昼も続くようなら産後うつが考えられますので、早めに「SOS」を出すことが大切です。メンタルクリニックなどの専門医の相談や治療により回復しますので、保健センターや専門医療機関へ相談しましょう。
相談窓口はこちら
揺さぶられっこ症候群
乳児をあやす目的で、「高い高い」や体を揺さぶったりした時に、頭の中や目の奥に出血を生じ、死亡したり障がいを残したりする疾患です。通常のあやしでは発症しませんが、体を放り投げるような「高い高い」や激しく体を揺さぶることはやめましょう。
乳児突然死症候群
元気なあかちゃんが、主として睡眠中に突然死亡状態で発見される疾患です。頻度は出生6,000~7,000人に1人で、1歳未満、特に生後2~6カ月の乳児に多いとされています。
原因は不明ですが、脳の未熟性と関係があると考えられています。いずれも直接的な原因ではありませんが、あかちゃんのいる家庭では、たばこは吸わず、あおむけ寝とし、母乳が出るようであれば母乳を与える(人工乳が突然死症候群の原因ということではありません)ことが重要です。
乳児ボツリヌス症
1歳未満のあかちゃんがハチミツを食べると、乳児ボツリヌス症にかかることがあります。ボツリヌス菌がハチミツなどの食品を介してあかちゃんの口から体内に入ると、便秘、哺乳力の低下、すわっていた首がすわらなくなる、できていたおすわりができなくなる等の症状を起こすことがあります。ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の過熱や調理では死にません。1歳未満の赤ちゃんには、ハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

パパと遊ぼう

パパの大きな手で抱っこされるぬくもりは、ママとはまた違い嬉しいものです。お子さんの顔を見ながら話しかけたり、赤ちゃんの頃からパパが絵本の読み聞かせをしてあげたり、時にはダイナミックに遊ぶパパに大喜びです。パパとお子さんの二人の時間は、ママもちょっとリフレッシュできますね。

・イベント・遊び場をチェックしましょう。パパ向けのイベントもありますよ。 →こちら
・子育てサークルに参加しませんか?パパサークルもあります。 →こちら
パパと遊ぼう!お出かけ持ち物チェックリスト(PDFファイル)
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