一時的に預けたい
ここでは、“例えばこんなとき、どんな制度を利用できるのか”、ご紹介します。
1.たまには子どもから離れて、「自分の時間」を持ちたい。リフレッシュしたい。
2.短期間アルバイトをする、就職活動をする、家族の看病へ行きたい。
「いちかわファミリー・サポート・センター」が利用できます。
生後2ヵ月~小学6年生までのお子さんの預かりや送迎などを、地域の会員同士で行っています。
冠婚葬祭や保護者のリフレッシュなど、いろいろな場合に使用できます。会員の家庭でお預かりするので、お子さんにとっては、もうひとつの家族のような温かな存在となります。まずは登録しておくと安心です。
「認可保育園の一時預かり・特定保育」が利用できます。
風邪が治ってきたけれど、まだ保育園へ行かせるのは心配。
「病児・病後児保育」が利用できます。
お子さんが病気回復期にあり、安静にしていることが必要なときで、仕事などの都合で家庭で看病できない場合に、医院などの保育施設でお子さんをお預かりします。 対象年齢(概ね生後3ヵ月~小学校6年生)や保育時間・曜日は、施設によって異なります。もしものときのために、あらかじめ登録しておくと安心です。
1.仕事が遅番の△曜日は、保育園へ迎えに行って、少しの間預かってほしい。
2.妊娠中で、上の子の幼稚園の送り迎えが大変。
「いちかわファミリー・サポート・センター」が利用できます。
朝早く出勤される保護者の代わりに、朝少しの時間預かったあと保育園へ送っていったり、夕方保育園へ迎えに行って、保護者が帰ってくるまで自宅で預かったりと、もうひとつの家族のような温かな手助けをしてもらえる制度です。まずは登録しておくと安心です。
泊まりの出張があるので、宿泊の預かりをお願いしたい。
「こどもショートステイ」が利用できます。
満1歳以上18歳未満のお子さんを、保護者が疾病・出産・仕事などの都合で家庭で養育できないときに、宿泊(6泊7日以内)、夜間(18時~22時)、休日(7時~18時)の間、児童養護施設でお預かりします。
上記のような、公的サービスを利用できなかったら・・・
民間のサービスも多数あります。ご検討ください。
□市民活動団体、NPOなどによるサービス
例えば・・・・
●アンティ・マミー
子育て支援ボランティア(アンティ・マミー:お母さんみたいな隣のおばさん)によるお子さんを預かる活動です。公民館などで地域ごとに月1~2回実施しています。10数人のお子さんたちを、アンティ・マミーと保育士とで2時間500円でお預かりします。
お母さんたちに息抜きタイムをプレゼント。 詳しくはこちらへお問合せください。
→さかえ・こどもセンター、
こあらっこ・こどもセンター、
シーガル・こどもセンター、
妙典保育園地域子育て支援センター
□ベビーシッター