救急車を呼ぶ時、意外と難しいのが正しく通報することだそうです。
まず「火事」なのか「救急」なのかを伝える必要があります(どちらも119なので)。子どもの場合はお子さんの体重やふだん飲んでいる薬なども。
お子さんのことをきちんとしっておかないと、そうした情報を正確に伝えられないことがあるそうです。日頃から家庭で確認しておくようにしましょう。
自宅の住所や電話番号も、パニックに陥っていると正確に伝えられないことがあるそうです。
緊急時用に連絡すべき情報を一覧にして電話の近くに置いておくか、分かりやすい場所に貼っておくのがオススメ。
固定電話は通話が途切れても場所の特定ができるので、可能なら固定電話からかける方がいいそうです。
救急車で運ばれた際、その時点で異常が認められた箇所の処置しかしないので、後日外来受診をしてきちんと検査するようにしましょう。