【2015年3月】教えて!「子ども・子育て支援新制度」


今年4月から始まる「子ども・子育て支援新制度」

ニュースになっているけど、市川市ではどうなんだろう・・・
4月から何が始まるの?
そして、何が変わるの?
と気になっているママ・パパ達も多いですよね。

そこで、
これから幼稚園・保育園選びをする市川市内のママ、
現在お子さんが私立幼稚園に通う幼稚園ママに集まってもらい、
市の担当者と対談を行い、新制度についての疑問・質問を聞いてきました。
市の担当者との対談の様子
<対談実施日>
平成27年2月20日(金)10時30分~12時

<対談参加者>
市川市こども部子育て支援課 担当者2人
1歳の男の子のママ・Yさん
2歳の女の子のママ・Kさん
1歳の男の子のママ・Iさん
幼稚園ママ Tさん、Sさん

<公立幼稚園の保育料は今後どう変わるの?>

真剣に質問を投げかける保護者
Yさん:
信篤地区、行徳地区は、公立幼稚園と私立幼稚園の選択肢があります。
今後、公立幼稚園の保育料が値上がりして私立幼稚園と変わらなくなるなら、3年保育のある私立幼稚園に行かせたいと思いますが、現在の料金のままなら、1年間家にいさせて、2年保育の公立幼稚園に行かせたいと悩んでいます。

市川市:
新制度は、幼稚園、保育園と分かれてしまっているものを一体化させていくというものです。
市川市の公立幼稚園においても、平成28年度以降は、保育園の利用料金のシステムと同様な形で、世帯の収入により変わる予定です。

<市川市では認定こども園はできる予定があるの?>

すくすくジャパン!
Kさん:
東京に住んでいる友達から、こども園に通わせているという話を聞きます。
こども園は、新たな施設だからいいのかなと思ったりしますが、実態がわかりません。
市川市では、認定こども園はできる予定がありますか?

市川市:
2園できる予定です。
現在、保育園の施設を運営しているところから認定こども園になりたいという申請があります。
市川市は待機児童が多いので、保育園の定員を減らさずに、幼稚園の1号認定(満3歳以上で、幼稚園等での教育を希望するこども)部分を各園とも6名分増やすかたちで進めています。
これにより、2号(満3歳以上で保護者が「保育の必要な事由」に該当し、保育園等での保育を希望するこども)から1号に切り替わっても継続してその園の利用ができることとなります。


Sさん:
現在、子どもが私立幼稚園に通っています。
もし、この先、通っている幼稚園が認定こども園になった場合、今は1号認定の子どもたちだけですが、どのようになるんだろうか想像できません。

Tさん:
市川市に認定こども園がないので想像できない。

Iさん:
広報などで、市川市の私立幼稚園で、2園、変わるということですが。

市川市:
それは、認定こども園ではなく、新制度に移行する私立幼稚園です。

Iさん:
認定こども園と新制度に移行する私立幼稚園とは違うんですね。
新制度に移行する私立幼稚園と現行の私立幼稚園の違いは何ですか?

市川市:
保護者の手続きは、何も変わりません。
幼稚園に内定してから書類を提出して、1号認定を取得することになります。

保育料は、変わります。
現在は、幼稚園は全員一律の保育料ですが、
新制度に移行する幼稚園は、世帯の収入によって保育料が変わってきます。

この2点が新制度に移行した幼稚園との違いになります。

<「地域の子ども・子育て支援の充実」について、市川市での具体的な取り組みは?>

説明をする市の担当者
Iさん:
新制度の説明の中に、「地域の子ども・子育て支援の充実」とあります。
幼稚園・保育園に行かない、未就園の子ども向けにどのような子育て支援がありますか?

市川市:
子ども・子育て支援法第59条において定められる市町村実施事業が13あります。
その中から、皆さんに関わりの深い取組みについて、市川市独自の名称、内容を紹介します。

*妊婦健康診査  ⇒  母子健康手帳交付時に14回分の受診票を交付
 http://www.city.ichikawa.lg.jp/pub03/1111000293.html

*乳児家庭全戸訪問事業  ⇒ 母子訪問事業(新生児・1~2ヵ月児のいる家庭に助産師・保健師等が訪問)

*地域子育て支援拠点事業  ⇒ 地域子育て支援センター、親子つどいの広場、等
 http://www.city.ichikawa.lg.jp/chi01/1111000148.html

*利用者支援事業  ⇒ 子育てナビ
 http://www.city.ichikawa.lg.jp/chi01/1111000105.html

*一時預かり事業  ⇒  保育園での在園児以外の希望者に対する預り
 一時的に保育が困難な場合(月15日が限度)
 育児中のリフレッシュの場合(公立保育園の場合、月2日が限度)
 http://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000187410.pdf

 幼稚園では在園児を対象とした預り保育もあります
 以下9園については、就労支援型(夏季・冬季・春季の長期休業時期も実施)を実施
 (国分・真間山・宮久保・昭和学院・市川学園・市川学園第二・アイリス・みどり・つくし) 
                
*子育て援助活動支援事業 ⇒ いちかわファミリー・サポート・センター
 http://www.city.ichikawa.lg.jp/chi01/1511000001.html

*病児保育事業 ⇒ 市川は病後児のみ市内4か所で実施
 小林医院こどもデイケアルーム、清仁会行徳クリニック病児保育部、
  風の谷保育園病後児保育室「おひさま」、あじさい保育園病後児保育室「にじぐみ」
 http://www.city.ichikawa.lg.jp/chi03/1531000001.html

*子育て短期支援事業 ⇒ こどもショートステイ
 http://www.city.ichikawa.lg.jp/chi01/1511000003.html

*放課後児童健全育成事業 ⇒ 放課後保育クラブ:40小学校内と公民館・地域ふれあい館に6か所、計46か所実施

真剣に話を聞くママたち




左より、Iさん、Yさん、Kさん

今回の対談で市の担当者より新制度についてお話を伺い、市川市では、手続など何かが大きく変わるということがないことがわかりました。

保育園については、市の担当窓口で従来通り手続きを行えば、新制度に基づく申請ができます。

私立幼稚園についても、幼稚園に内定してから、園で手続きを行うので、従来と変わりません。

未就園の子どもに対する支援事業についても、市川市では、他の自治体に先行して様々な取り組みが、NPOやサークルなども市と協力して積極的に行われています。

今後、新制度に基づく新しい事業や情報については、市川市のホームページや広報で随時情報提供をしていくということです。
また、市内に2か所ある子育てナビの窓口や、子育て支援センター・親子つどいの広場・こども館などのスタッフに相談することもできます。
私たち、いちかわ子育てネットワークが主催する子育てイベント等でも情報提供をしていきます。

わからなくて不安を膨らます前に、身近な相談できるところに一声かけてください。

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