小学校のPTA活動って?

小学校のフェスティバル
来年4月に小学生になる年長さん。
就学児健診で初めて親子で小学校に行ったという人も多いのではないでしょうか。

幼稚園・保育園では、送り迎えのついでに、我が子の友達とのやりとりをみたり、先生に様子を聞いたりすることができましたが、小学校は、そんな機会も少なく、なんとなく不安に思っている人もいるでしょう。
小学校の「PTA活動」も気になるところですね。
ちなみに、PTAとは、学校に通う子どもの保護者(Parent)と教職員(Teacher)からなる団体(Association)のことです。

そこで今回は「PTA活動」について、小学生ママさんたちにお話を聞いてみました。
意外と「PTA活動」って、自分にプラスになることが多いみたいですよ!

小学校のお祭り・フェスティバル

焼き芋を焼くお父さん
焼き芋を焼くお父さん

たいていの小学校にはPTAが中心になって行うお祭り・フェスティバルがあります。
PTA役員が中心になって、たくさんの保護者が子どもたちのためにいろいろ工夫をして楽しいお祭りを作り上げています。
ある小学校のフェスティバルを見せてもらいました。

わたあめやさん
役員OBのわたあめやさん

そこでは、学年ごとに「お化け屋敷」「駄菓子屋さん」など子どもたちに人気の催しがあり、PTA役員OBの「わたあめ」やお父さんたちの「焼き芋」、地域の方の出店もありました。

取りまとめている役員さんはさぞかし大変だろうと思ってインタビューしてみましたが、
準備は大変でしたが、子どもたちの喜ぶ姿や楽しんでいる姿を見て、やって良かったと思いました
と笑顔で答えてくださいました。

PTA役員をやってみて良かったこと

おそろいのTシャツで打ち合わせ中の役員さん
おそろいのTシャツで打ち合わせ中の役員さん
準備で忙しい中、役員の皆さんに、役員をやってみて良かったことを聞いてみました。
・学校での子どもの様子を見ることができる
・学校の様子がよくわかる
・先生方が子どもたちの事をよく見て考えて下さっていると感じることができる
・先生方や他の保護者、地域の方との交流が持て、知り合いが増えた
・親として学校と協力し合うという参加意識が強くなった
・自分の子どもと学年が違うなど、今まで接点のなかった人たちと親しくなれる
・親の頑張る姿は子どもにとっても励みになると思う
・自分の子どもだけでなく、お友達の様子もわかる

中には、役員は引き受けたくないタイプだったのに、とおっしゃる方もおられましたが、皆さん口をそろえて「信頼できる、素敵な仲間ができました」とおっしゃっていました。
役員OBが毎年、フェスティバルを手伝いに来ているのもわかる気がします。

読み聞かせ

読み聞かせの絵本
朝、1時間目が始まる前の時間に、保護者による読み聞かせを行っている学校も多いと思います。
サークルとして活動している保護者・OBが読み聞かせを行う場合と、各クラスの保護者が順番に読み聞かせを行う場合の2パターンがあるようです。

サークルの場合は、
・本が好きなので集まっていて楽しい
・PTA活動は避けるタイプだが、自分の興味のあることならやっていて楽しい
・学校に来る機会が多いので、先生・保護者同士のネットワークができる
・他学年の子どもってこんなことするんだ~ということがわかる
・OBも活動できるので、卒業してからも関わることができてうれしい

保護者が順番に行う場合は、
・朝早いので、仕事をしていても、行く前にできるからいい
・自分の子どものクラスを見る絶好の機会
・普段見られない教室の様子を見ることができる

それぞれ感想をもらいました。
どちらの場合も、自分の子ども以外の子どもと触れ合える、子どもたちの反応が楽しい、など、皆さん、子どもたちと接することを楽しんでいる様子でした。

家庭教育学級

小学校には「家庭教育学級」という保護者向けの取り組みがあります。
そこで委員をやっている人にも聞いてみました。

Q1 委員をやろうと思った理由
・学校の様子を知りたい
・知らないことへの不安を解消するため
・子どもたちが置かれている環境を知りたい

Q2 委員をやって良かったこと
・やることでのメリットは大きい(メリットしかない!)
・知り合いが増えた。顔見知りが増えると学校に行くのが楽しくなる
・いろいろなことをやると、学校の置かれている状況や自分の住んでいる町の様子もわかってくる。
・働いている人にも参加しやすく、参加したいと思える企画を工夫するのが楽しい

最後に、これから小学校にあがるお子さんを持つ保護者の方へメッセージももらいました。

・子育ては期間限定。せっかくやるならPTA活動を含めて、子育て期間を楽しみましょう
・これはヤダ、という消去法でなく、「やってみたいな~」と思うものを選ぶ
・つまらなそうに思えるものでも、その中での楽しみを見つける
・自分ができそうなときに手を挙げる(下の子の育休中など)
・どうせやるなら、楽しくやろう!

少しは、PTA活動の面白さ、伝わったでしょうか?
食わず嫌いにならないで、ちょこっとかじってみませんか?
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